人気の四国土産は何にしようかな?
四国のお土産は? 讃岐うどん・阿波おどり・愛媛みかん…
四国のお土産と言えば、いろいろあるんですが、中でも人気なものは半生讃岐うどん。
鳴門の渦潮でもまれた鯛やわかめは全国的に人気ですよね。
お醤油をかけるだけでもおいしい讃岐うどん |
讃岐うどんの本場です! 出讃岐うどんの特徴は何といっても麺のコシと風味豊かな出汁。ですから余計な具はいれずに、もしくは、コシだけあじわいたいのならしょうゆだけでもおいしく頂けるというのです! |
讃岐ではうどんにかける汁は「つゆ」ではなく、かけだし、ぶっかけだし、つけだし等なんでも「だし」と呼びます。
そしてかけを食べる際のかけだしの量は少ないです。丼自体がそういう大きさになっています。
この「だし」という一段下がった呼び方や少ないだしの量。これらにも麺を主役とする考え方が垣間見えます。
ちなみにだしは全部飲み干すのが讃岐流の食べ方。
セルフ店などで自分でだしをかける時は残さないよう気をつけましょう。
主役の麺だけ買ってきて、お醤油でもかけて食べてもいいかもしれません。
平均価格もずいぶんお安めですので、気兼ねなく買えそうです!
坊っちゃん団子なんてものもあります。
小説「坊ちゃん」にも出てくる松山銘菓のお団子です。抹茶餡、黄身餡、小豆餡の味が楽しめます。夏目漱石が旧制松山中学に教論として赴任していた頃、道後温泉に行った帰りに食べたといわれる団子に因んでつくられたのがこの「坊っちゃん団子」です。
どうせ、四国にきたのなら、漱石ワールドに浸ってみましょう!
漱石お気にいり!?坊っちゃん団子 |
夏目漱石の小説『坊っちゃん』の中に、「大変うまいと云う評判だから、温泉に行った帰りがけに一寸食ってみた」と登場します。 最も早く生産したのは、道後温泉街にある「つぼや菓子舗」戸言われています。お土産屋・売店で最もよく売られているのはうつぼのもの。是非トライしてみては?? |